「商品追加項目機能」でSEO効果UP対策!
自然検索からのトラフィックが少ないというお悩みはありませんか?
「商品追加項目機能」を使ってきっちり管理できるSEO効果対策を見直そう!
『クラフトカート®』は、豊富なセール機能と柔軟な独自のカスタマイズで、日々の業務ストレスを軽減する簡単操作を特長の一つとしています。
今回は、「柔軟な独自のカスタマイズ」という部分の特長から、【商品追加項目機能】についてご案内いたします。
昨年、Googleの検索アルゴリズムアップデートが実施され、業界ではちょっとザワザワしましたね。
これらのアップデートは、信憑性の無い誤った情報を掲載しているサイトや、品質の低いコンテンツを大量に掲載するサイトを一掃するために実施されたものです。
いずれもコンテンツの品質を厳重に取り締まるものであり、真面目なコンテンツを載せたサイトが順位を上げているということでもあります。
つまり、公式オンラインショップ運営の皆様にとってはプラスの方向に働いていると解釈していいのです。
今年以降もこの動きは更に強まるであろうと予測されるところなので「公式オンラインショップ」ならではの、正しく美しいSEO対策を心がけ強化していきましょう!
今回ご紹介するのは、「商品項目追加機能」を使い、商品ごとにメタタグの「keywords」や「description」を細かく管理して対策しましょうというものです。
ウェブ担当者にとって、descriptionを見直すことは少々気が重い作業かもしれませんが、今後の為に見直しを検討されることをオススメします。
【商品追加項目機能】とは
商品の表示情報に対して、カスタムフォームを使って、自由な項目を増設できる機能です。
『テキストライン』『ラジオボタン』『プルダウン』『テキストエリア』『日付』の5タイプで設定可能。
項目を追加することにより、商品情報に【追加情報】のタブが表示され、追加項目管理で作成した項目を設定する事ができます。
この機能を応用することで、商品ごとにメタタグを簡単に設定することが可能になります。
下記のような手順で、商品詳細ページで商品ごとのkeywordsやdescriptionを設定できます。
■1.『商品追加項目管理』で「テキストライン」タイプの項目を作成する。
「商品>商品管理>追加項目管理」で「新規追加」をクリック
・状態:利用する
・項目名:「メタタグkeywords」または「メタタグdescription」など管理しやすい名前をつけてください
・タイプ:テキストライン
・「この内容で登録する」ボタンをクリック
■2.「1」で作成した項目に設定したい内容を記載する。
「商品>商品一覧>該当商品>編集画面」で「追加情報」をクリック
・「メタタグkeywords」または「メタタグdescription」の内容を入力
※keywordsはターゲットの範囲を広げ過ぎず「商品名とプラスワン」(例:商品名,保湿クリーム)くらいに絞ることがオススメ。
※descriptionは、検索結果のページタイトルの下に表示される説明文です。クローラーとユーザーにページの内容を正しく伝えられるよう、キーワードを意識しクリックしたくなるような説明文を全角120文字程度で作成するのがおススメ。
・「この内容で登録する」ボタンをクリック
■3.商品詳細ページに表示させるよう設定します。
「デザイン>ページ設定>商品詳細ページ>テンプレート」で下記を設定
・「メタタグ:description」や「メタタグ: keywords」に<!--{productUserAttribute id=追加項目ID}-->
と記載
※「追加項目ID」は、「1」の手順で登録した際に発行されますので、「商品>商品管理>追加項目管理」から一覧の「項目ID」を確認し設定してください。
・「登録する」ボタンをクリック
以上、この3つの手順を設定し登録すれば設定は完了です。
keywords やdescriptionなどのサイトの内部要因は、SEOの中でも比較的簡単に改善が可能です。
同一サイト内でもページによってターゲットのキーワードは変わってきますので、ページごとに別々のキーワードや説明文を設定するのが正しい方法です。
ただ、ページごとに別々に設定するのが正しい方法だとわかっていても商品数の多いショップでは商品ごとにいちいち直接タグを記述しなければならない等、大変な手間がかかってしまうので放置してしまうケースがほとんどです。
「クラフトカート」なら、こんな面倒な設定が正しく簡単に管理できますので是非ご活用ください!
そして、面倒だからこそライバルは手を付けていない部分なので、ここで差をつけてください!
特にdescriptionタグは直接的な検索順位上昇効果がないと言われていますが、このタグは正しく使えばクリック率向上の効果を倍増させるほどの力を持っており、間接的には非常に重要な部分です。
一般的には、地味なわりに作業が面倒だと思われ放置されているところだからこそチャンスなのです。
先に「商品追加項目機能」の【応用編】を解説してしまいましたが【基本編】も侮ってはいけません。
すべての商品詳細ページにも表記する内容だけど、「商品追加項目機能」は商品ごとに表記する内容が違う場合などに大活躍です!
例えば、化粧品の容量や食品の個数や味など、パターンが決まっている場合、「ラジオボタン」タイプで項目追加しておけば、各商品登録の編集画面でラジオボタンのチェックをするだけでOKです。
予め商品詳細ページのテンプレートに追加項目IDのタグを設定しておくだけで、全ての商品詳細ページに商品ごとの決まったフォーマットで別々の内容を表示させることができます。
クラフトカートならではの機能活用方法をご紹介させていただきました!
柔軟なカスタムフォームにより、工夫次第で独自の商品管理を叶えることができます。
是非、自分専用の管理方法にもご活用ください。
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※「商品追加項目機能」は、スタンダードプラン以上より標準装備となります。ライトプランご利用の場合は別途オプション(5,000円/月)となります。