reCAPTCHA利用でのテンプレートの注意点は?
reCAPTCHAを利用する場合にフォームを送信する各テンプレートに注意点がありますので下記の表をご確認ください。
対象フォーム
① ログインフォーム
・(ブロック)【ヘッダー】ログイン
・(ブロック)ログイン※
・商品購入/ログイン
・MYページ/ログイン
② クレジットカード入力
・商品購入(会員)/お支払方法の指定
③ 問い合わせ
・お問い合わせ(入力ページ)
※サイドバーのログインブロックはPCのみ
各テンプレートの注意点
【通常のテンプレートを利用している場合】
自動的に利用可能になります。
【送信ボタンをカスタマイズしている場合】
下記の「標準テンプレートの仕様」を各対象フォーム送信画面でご確認ください。
■標準テンプレートの仕様
・通常フォームでは送信ボタンで「type=”submit”」が指定されている。
・支払方法選択画面の送信ボタンで「oneclick=”pageSubmit()”」がa要素で指定されている。
■その他の注意点
フォーム内容をカスタマイズしている場合はformのidがnameと異なる値に変更されてる場合、reCAPTCHAを有効化するとidがnameと同じになり、ショップ独自のスクリプトが動かなくなります。
reCAPTCHAを動作確認したい場合は?
reCAPTCHAが有効になっている時は、画面右下に「reCAPTCHAバッジ」が表示されます。
実際に動作自体を確認したい場合は、reCAPTCHAの設定を一時的に厳しく設定し、各フォームで送信ボタンを何度も押す事で確認が可能です。
■参考
・reCAPTCHA v2の場合はGoogle reCAPTCHA設定でセキュリティ設定を「セキュリティ重視」
・reCAPTCHA v3の場合は閾値(しきいち)の設定を「0.5以上」
※v3でbot判定されエラーになった場合は設定などで戻す手段がありませんので、エラーになる動作テストはオススメしません。
・その他のFAQはGoogle reCAPTCHA よくある質問をご確認ください。
・reCAPTCHAの設定方法はこちらをご確認ください。